ウェレンドルフの中心は、すべてのジュエリーが生み出されるマニュファクトリーです。ウェレンドルフファミリーに代々受け継がれてきたK18ゴールドの製造方法から、熟練のゴールドスミス(金職人)による手作業まで、すべての工程がひとつ屋根の下で行われています。ゴールドスミス(金職人)たちが誇る驚くべき秘密をご覧ください!
純金、銀、銅からなるウェレンドルフのゴールドは、ウェレンドルフファミリーに代々受け継がれてきた特別な方法で作られています。控えめながらも、繊細なディテールが他との大きな違いを生み出すのです。一般的なK18ゴールドの金の含有率が1000分率で750のところ、ウェレンドルフが扱うゴールドでは752を占めています。より含有率の高い素材を用いることで、その価値と品質において他に類を見ないジュエリーを生み出しているのです。
クラフツマンが目指すのは、ジュエリーを彩る厳選されたダイヤモンドが最高の輝きを放つようにすること。ダイヤモンドはクラフツマンの手によってひとつひとつ丁寧にセッティングされ、2本のゴールドの爪で固定されます。いわゆる2点留めの技術を習得しているのは、世界でも有数のクラフツマンだけです。
従来は、1~2種類の大きさのダイヤモンドをリングに敷き詰めます。しかし、ウェレンドルフのブリリアンス オブ ザ サン セッティングでは10種類もの異なる大きさの最高品質のダイヤモンドを選び出し、クラフツマンの手によってひとつひとつセッティングしています。そうすることで、リングが回転するたびに、ダイヤモンドはまるで1000本の太陽の光が射すかのように輝くのです。この工程には高度な精度と豊富な経験が求められるため、熟練のゴールドスミス(金職人)でさえも難易度の高い作業が伴います。通常15種類のドリル、フライス、彫刻刀、たがねを使用するところ、このタイプのセッティングには約40種類の工具が必要なのです!
豊かな色彩をジュエリーで表現するために、クラフツマンは顕微鏡を使いながらウェレンドルフ・コールドエナメルを何層にも塗り重ねていきます。コールドエナメルは、ウェレンドルフ エキスパートによって開発されました。ゴールドの膨張にも合わせることができ、耐久性にも優れています。コールドエナメルの構成と加工方法は、マニュファクトリーで代々受け継がれている企業秘密です。新たに開発されたコールドエナメルの色はすべて太陽光を模した特別な紫外線検査に合格しており、それぞれ染料は1000分の1グラム単位で正確に計量されます。細部までこだわり抜くことで、生涯にわたって美しい色彩をお楽しみいただけるのです。
異なる深さのエングレービングを施すことでジュエリーに立体感を与え、ウェレンドルフ・コールドエナメルは魔法のような輝きを放ちます。エングレービング同士の間隔を最小限に抑えることで、経験豊富なゴールドスミス(金職人)が誇る最高の精度によってのみ実現できる美しい光の戯れが生まれます。
ウェレンドルフのリングやアミュレットの内側にクラフツマンの手によって刻まれたK18ゴールドの守護天使は、喜びを届け、身に着ける人の日々に優しく寄り添い続けます。
ゴールドスミス(金職人)たちが3年以上を費やして開発した、特許取得済みのK18ゴールド製クラスプ。留め具としての安全性だけでなく、ジュエリーとしてのデザイン性も兼ね備えています。40,000回以上のテストを経て制作されたこのクラスプは、簡単かつ安全なブレスレットの着けはずしを叶えました。丸みを帯びたエッジと柔らかなカーブを描くパーツのおかげで、クラスプは手首の輪郭に自然となじみ、上質な着け心地の良さをもたらします。